大島紬アンバサダー活動報告
龍郷町にある夢おりの郷
南晋吾社長による大島紬工程の勉強会
参加してきました。
相変わらず掛け持ちバタバタの私
着付けも間に合わず
今回は大島紬のコートにコサージュにしました。
さてさて
南社長による工程の座学からスタート
産地にいるので何度となくお聞きする機会はあるのですが複雑な工程の話は本当に奥が深い
約1300年前の先人達が緻密な図案をどう作り上げていたのだろうと思いを馳せながらでした。
7マルキ、9マルキ、
図案用紙からすでに違うこと
昔はすべて手書きだったとかいやはや相当な技術
現在は専用パソコンにて図案が描けるそうです。
されどやはり人から人へ繋ぐ工程は多数にあり職人さん達の手間隙をかけ図案から反物になるまでには実に約1年はかかるとの事、
大島紬を支える現場の方々の結晶が一つの反物になりますね。